次世代XBOX その名もバツイチ(笑)(正式名称:XBOX One)2013/05/22 19:31

 本日、日本時間2時頃に、XBOX360の後継機である、次世代XBOXが発表になりましたね

 発表から既に12時間以上が経過しているので、ゲーム好きな方々にとっては、この時間では今さらな話題な訳ですが、少し個人的な感想でもと思います

 まず、XBOX360との互換機能が無い点で、私は当面見送り決定です
 リビングに、そう幾つもゲーム機を置けません

 新キネクトが同梱ってのは良いと思うのですが、これ一体幾らで売る気なんだろう・・・

 日本にとっては、現在も円安進行中で、年末に円相場がどうなっているかは分からないけど、さらに円安が進んでいる可能性も否定できない状況に思えるので、5万円は切らないような気がします

 ソフトのラインナップも、日本のサードパーティからのタイトルが、現時点では見えておらず、日本切り捨て感が既に漂ってますよね

 下手すると、日本だけ発売未定になるかもです


 年末には新世代機3機種がそろい踏みする訳ですが、うちは当面、WiiUだけになりそうです(WiiUは既に購入済)

 PS4もバツイチも、日本でヒットする気がしません

 個人的には、セガに戻ってきて欲しいです
 サターン2とか、ドリームキャスト2とか発表されたら、下位互換無くてもすぐに買うのに(笑) 

 まぁ最後のは妄想に過ぎないけど、セガの新ハードってだけで欲しくなるのは、昔のセガの魅力だと思うよ

 つか、WiiUもパッとしない、PS4やバツイチは、多分今のままだと自滅しそうな状況ってのは、セガにとって最高のチャンスが来た!って思うんだけどな
 (とは言っても、今からハード屋に戻るのは無理なんだろうし、仮に、今から人集めて設計始めたとしても、市場に出るのは早くて3年後だろうから、その時、この業界勢力図がどうなっているのかは分からんけれども)


 カツ・コバヤシが、アムロ・レイに、「地下にモビルスーツを隠してあるとでも言ってください!」ってなことを言ったみたいに、セガに「地下で新ハードを作っていたとでも言ってください」って言ってやりたいぜ(笑)

Xbox Oneは家庭に1台のマシンになるか? スペックをチェック2013/05/23 10:39

http://ascii.jp/elem/000/000/791/791178/?mail

ASCII.jpさんの記事を読んだ

こう締めくくってた

「Xbox Oneは2013年後半に発売される予定。より詳細な情報やタイトルラインナップは6月11日~13日の期間でロサンゼルスで開催予定の「E3(Electronic Entertainment Expo)」で発表される予定だ。PS4の対抗馬となりえるのか、楽しみに待ちたい。 」

Xbox OneがPS4の対抗馬となりえるのか?だってさ

ハードウェアのスペックが、どちらもほぼ同等ってことも書いてあった
となると、違いは、ネットワーク環境とソフトウェアだろ

少なくともネットワーク環境は、XBOX Liveの方が秀逸だと思ってる
XBOX Oneの問題はソフトウェアだろう

でも、よく考えたら、PS3とXBOX360比較すると、現行機種では明らかにXBOX360の方が遊びたいソフトが多かった

個人的には、PS4の方こそ、XBOX Oneの対抗馬となりうるのか?って感じなんだがな・・・

ソードアート・オンラインに宇宙戦艦ヤマト21992013/05/30 17:40

 4月から放映が始まった「宇宙戦艦ヤマト2199」に嵌っています。

 テレビ放映される前から、レンタルショップにおいてあったので、存在は気にはなっていたのですが、パッケージの絵を見て、「なんか違うなぁ~」ってことで敬遠してきておりました。

 レンタルと違って、テレビは無料なので、一応、録画しておいたものを見たのですが、最初、キャラクターの絵と声にこそ違和感を覚えたものの、作画レベルや演出レベルなどは、想像していた以上に良くって、すっかり釘付けになってしまいました。
 見慣れてくると、沖田艦長なんかは、もう全く違和感を感じなくなってきているのが不思議です。
 あと、デスラー総統が、いい感じにアレンジされてて、私は2199版デスラー総統の方が好みかも知れません(笑)

 ストーリーは、初代「宇宙戦艦ヤマト」のリメイクで、そういう点も、安心して見ていられます。
 そして音楽が、再現度120%で、2199用に若干アレンジされているのかも知れませんが、これぞ「ヤマト」という名曲ばかりで、懐かしくて新しい、そんな作品に仕上がっています。

 ブログで濃く語るのもどうかと思うので、「ヤマト」についてはこの辺にしておきますが、ここ数年、そう、「涼宮ハルヒ」の2期がつまらなかった辺りから、仕事の関係もあって、急速にテレビアニメからは遠ざかっておりました。「涼宮ハルヒ」2期以降で、楽しみにして見ていたのは「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」位なものです。

 深夜にテレビをつけて、たまたま写ったアニメを見ても、何かの焼き直しっぽい作品ばかりで、40代のおっさんには、正直つらい作品が増えた感じを受けておりました。

 ここにきて、「宇宙戦艦ヤマト2199」が、自分的に大ヒットだったので、元々アニメ好きでもあるので、何か別の作品は無いか?と、貯め撮りしていたHDDの中を見渡して、気になったのが、「ソードアート・オンライン」です。

 正直、1話見た時は、「ドルアーガ?」って思ったのですが、結局、1クール分を一気に見終えてしまいました。

 個人的には、これも大当たりでした。
 まだ2クール目分を見ていないのですが、TVアニメもまだまだ捨てたもんじゃないな(「ヤマト2199」は厳密にはTVアニメではない)と思いました。

 40代のおっさんが、毎話、涙する様は、決して人様にはお見せできない醜態ですが、こういう話にはめっぽう弱く、そして、こよなく好きな部類なのです。

 やっぱり、お互い恋に落ちていくプロセスを、上手に描いた作品っていうのは、感情移入もし易くて、嵌りやすいです。

 「ソードアート・オンライン」は2012年夏期~秋期に放映された、もう半年以上前の作品なので、「何を今さら」とお思いの方も大勢いらっしゃると思いますが、私は今やっと1クール目が終わったところなので、私にとっては、今最も旬な作品の1つなのです。

ソードアート・オンライン2013/05/31 13:11

 昨日の記事、ちょいと種明かしすると、昨日は体調不良で仕事をお休みしておりました。
 熱がある訳でもなかったので、意識はしっかりしていたし、吐き気が酷かった程度なので、座椅子にふんぞり返ってテレビを見る分には、何も問題が無い体調でありました。

 そういう訳で、頑張っているプロジェクトメンバーには、申し訳ないと思いつつ、どうせ休むのであれば、子供のいない間にしかできないことをやっておこうと思い、撮りためたアニメを見始めたのでした。

 昨日アップした時点では、第2クールの3話目位までは見ていたのですが、結局、全25話全て見てから床に就きました。

 1日で、2クール分全話通して見るなんて暴挙は、随分久しぶりな気がします。

 この歳になってくると、受け身的な映像を、何時間も続けて見るのは結構しんどいんです。
 でも、「ソードアート・オンライン」は、そのしんどさを最後まで全く感じさせませんでした。
 詳細なレベルでは、「?」な部分が多いのだけど、連続して見たことで、細かいことは流せて見れたのだと思います。
 「ヤマト」にしたって、「ガンダム」にしたって、「エヴァンゲリオン」にしたって、アラが無い訳では無い(寧ろこれら作品は多い方)ので、アラ探しに勤しんで萎えるよりも、割り切って楽しむのがこの作品の楽しみ方な気がしますが、如何でしょうか?
(ただ、第1クールの最終話にあたる第14話は、やっぱり納得しにくい話ではありますね)

 第2クールは、第1クール以上に賛否両論あるようですが、原作を読んでいないためか、ある意味、予想を裏切る展開でした。
 陳腐な展開を想像すると、現実世界に戻ってから、その現実世界と仮想世界とのギャップなどによって、喧嘩が絶えず、しかしそれを乗り越えていく二人を描くきつつ、最後は、新生SAOの世界で再び苦難を乗り越えて、気持ちを確かめ合うってなラブコメ的展開を予想したのですが、全く違っていました。
 まぁ、平たく言うと「フルメタルパニック」の「ふもっふ」的な展開って感じを予想してた訳です(勝手に)

 ネタバレ防止のため、内容については詳しくは記載しませんが、1クール目であれほど毎話涙したのがウソのように、2クール目は、胸熱な展開は減りました(注:無くなった訳では無い)
 自分の感情(涙腺とも言う)に正直になれば、やはり2クール目はトーンダウンした感は否めません。

 明日奈の出番が減ったのも、影響大なところでしょうが、アドベンチャーゲームで言うところの、1クール目は明日奈ルート、2クール目は直葉ルートのお話という扱いだったと思えば、2クールでの明日奈の出番減少は致し方ないことかも知れません。
 明日奈とのラブラブ展開を勝手に期待して(期待しすぎて)撃沈されたって感じの2クール目でした。(何に期待するかは、見る人次第です)

 とは言え、根幹は、和人(キリト)と明日奈(アスナ)の愛の物語(笑)らしく、ぶれることなくハッピーエンドで締めくくられていることには、内心ほっとした部分があります。
 第3期、あるいは、スピンオフに期待したいところですね。(今度は乗り遅れないようにしなきゃ)